本日も晴天!気持ちいい森、ワクワクします。
洞に母が居ません!
『どこにいるかなぁ~?』と辺りを見回すと…いた~!!!
とうとう洞から母が出ました。にしても、木と同じ色。ww
雛が巣立ちをすると大忙しになるので、巣立ちを迎えるまでのほんの少しの休息なのでしょう。でも、いつでも出動できるように、ちゃんと洞の入り口が見えるところにいるんですよね。
何かの動きを察知したのか、下が気になる様子。
けど、やっぱり寝る。今は休息優先。
ん?もしや?
いやいや、果報は寝て待て…
なんだか落ち着かない様子。只今、毛繕い中。この羽毛が抱卵時には大活躍するのです。
実は孵化した後も少しの間、抱卵します。孵化した雛はまだ羽が生えそろっていないため、体温調節が難しいからです。母の懸命な抱卵により、雛は少しずつ成長し羽毛を身に纏うようになります。
一羽ずつ丁寧に、嘴を使って整えます。
そして、またじっと待つ…
ん? 急にぱっちり目を開け熱視線…。今度こそ、もしや???
出てきました!!!一番子。
モフモフした毛におおわれています。これは綿羽(めんう)と言います。
お外の景色に興味津々。お母さんを探してキョロキョロ。
今年は何羽の雛が誕生するか楽しみです。