久しぶりに登満別口にきました。
と言うのも、台風被害で倒木が多かったために、1/6〜3/31まで整備工事をしておりました。
さてさて、今日はそんな整備を終えた森を散策です。まだまだ新緑とは程遠い森です。その中でひときわ目立つのがエゾエンゴサク。鮮やかなブルーが映えます。
本日は曇りで、時より雨がぱらつくという生憎の天気。
キバシリは元気に活動しています。相変わらず、上手に木に同化していて、木を走るように動く姿が可愛いです。
散策路の状況はといいますと、倒れてしまった木や倒れ掛かっていた木はちゃんと整備されています。自然なんだから、そのままでいいのでは?と思ったりしますが倒木をそのままにしておくと、森が崩壊してしまう恐れがあります。ただ、倒木にはクマゲラが好む虫が増えるので、クマゲラには好条件のようです。今季はクマゲラの出が良いらしく、その倒木の影響ではないかと思われます。森全体のことを考えると整備はやむを得ないですね。森が豊かになることを祈るばかりです。
カラマツコースに進むと、中型くらいの羽が散乱していて、ここで捕食したのかなと思われる現場に出くわしました。猛禽類たちが活動していたのでしょうか?想像だけが膨らみます。
原の池に到着。マガモのペアが二組草むらに隠れています。ちょっと遠すぎて双眼鏡での確認のみになります。
オシドリを発見しました。こちらも遠かったのですが、何とかオシドリ♂とわかる程度に撮影することができました。これから水鳥も楽しみです。
今日の散策は雨が強くなってきたので終了です。
2020.4.18