森へ行こう 海へ行こう 羅臼

羅臼通い

オジロワシ

今回はリベンジの旅です。前回は晴天過ぎて暑くシマフクロウの天敵、狐が何度も現れ、シマフクロウに会えなかった覚えています。

羅臼へ向かう途中、鹿のペアを発見。

エゾシカ

鹿の耳の動きに注目です。鹿は音に敏感です。耳で感情を表現すると言ったところでしょうか。

1枚目:耳がこちらを向いてる→こちらの状況を気にしています。

2枚目:耳が立っている→緊張しています。

3枚目:片耳は耳が後ろ向き、片方は前を向いている→これはどう言うことなんでしょうか?笑

ちなみに、耳がねている時はリラックスしている状態です。今まであまり耳の向きを気にして鹿を見ていなかったので、これからは注目して見ていきたいと思います。新たな発見があるかも知れませんね。

   

遠くから牛がいるなぁって思ってたら、鶴でした。

鶴と牛

夏のオジロワシ。ちょっと細身です。

オジロワシ

こんな細い枝にも止まります。ちょっとしなってるけど大丈夫かな?笑

   

道東は曇。ほんの少し肌寒いと感じるくらいの気温。

またまた海岸沿いにオジロワシ発見。気になる光景を目にしたので観察します。

オジロワシ

カモメがオジロワシに向かって低空飛行。

オジロワシ

オジロワシも警戒。

オジロワシ

カモメもさらに低空飛行。オジロワシは威嚇。

オジロワシ

カモメも負けません。

オジロワシ

オジロワシは羽も広げて全力で威嚇です。お互い譲らず決着はつきませんでした。

羅臼到着。

まずは道の駅で腹ごしらえ。うにいくら丼を食し、バナナシェークをテイクアウト。ここのバナナシェークが好きです。

まだ時間があるので、ちょっと知床峠へいってきます。

キタキツネが3匹も!

キタキツネ

母狐と2匹の子供と思われます。

キタキツネ

母の周りで元気よく遊ぶ子供たち。

キタキツネ
キタキツネ
キタキツネ
キタキツネ
キタキツネ

子供たちの動きがしなやか、かつ俊敏すぎです。戯れ愛から様々な経験を積んで独り立ちしていくのでしょうね。

生憎の霧。峠からの景色は何も見えません。せっかくなので、そのままウトロ方面へ。

連休もあってかなかなかの車の量。この時期は滝へはシャトルバスでしか行けないので、車で行けるところまで行ってみます。

熊と遭遇。なんとか撮れたのは笹に埋もれる熊。

そろそろ鷲の宿へ行くとします。今回はどんな一夜を過ごす事になるのか…

昨日は出てないとの事で少しだけ不安が…

とりあえず、8時まで仮眠です。

23:30頃からピィ〜と声が聞こえます。時折、ボーッって聞こえます。

0:40頃には聞こえなくなりました。

とにかく、来て欲しい。みたい!

刻々と時間だけが過ぎ…

結局鳴き声だけで、姿は見せてくれませんでした。いつになったら会えるのか…リベンジ失敗です。再チャレンジしようか計画を立てます。

2020.8.9

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