日に日に色鮮やかになってきた森。そして、朝の気温も少しずつ下がってきています。
森を歩いてすぐ、巣の上で何やらうごめく姿。幼顔のキジバトです。近くにいた方が教えてくれました。一回目の繁殖が成功しなかったようで、再チャレンジした結果、ようやく雛が誕生したそうです。そのため、もう目の前に冬といった状況化での、遅い子育てとなったそうです。この子が巣立つのももう少し！
頑張れキジバト！
次に出会ったのはこちら↓↓↓
エゾリスのお尻です ww
秋のエゾリスは大忙しです。冬に向けて蓄え中。食事に夢中すぎて、完全無防備です。
高い所へ木の実を取りに行ったり、あっちで食べ、こっちで食べ、休む暇がありません。
ようやく顔を見せてくれました。
まだ赤毛が残る感じで完全に冬毛にはなってきていませんが、耳やお顔の部分に冬毛らしきものが薄っすら生えてきています。いよいよ冬が来るんだね…。いっぱい食べて、冬を迎えられますように…
木々が色づく綺麗なところに一羽のカケス
カケスも色鮮やかなのでとっても綺麗でした。顔はハンサムなんだけど、鳴き声が…ww
ちょっとハスキーボイスなんですよね…
秋が進んでいくのを実感する一日でした。四季ってホント不思議で、こればっかりは誰も逆らえない。最近は便利な世の中になり、自然に逆らっているのかな？地球が怒っているから、元の自然を取りもどそうと自然災害が起きてるのではないか？？なんて思う日もあります。今以上に人間も自然も共に豊かな日が訪れることを願っています。
2020.10.24