鷹の渡は2度目のチャレンジです。
時刻は7時半。先週より30分早めに出発しましたが、すでに数名のカメラマンがスタンバっています。先週はゼロだったので、びっくりしました。
今日は天気が良好過ぎるくらいで、上空には一羽も飛行していません。目視ではかなり厳しい距離なのですが、ノスリやトビが木の上でスタンバイしてるのがわかります。しばらくすると、どこからともなく木に集まってきました。いつ上空を飛ぶのか楽しみです。
ノスリが一羽飛び始めました。飛んだ先にいたのは、アオバトの群れ。
アオバトの群れに混ざるノスリ!狩りをするのか!なんて期待しましたが、そんなシーンもなくアオバトはそのまま海の向こうへ行ってしまいました。
数羽のノスリが上空を旋回したと思ったら、静かな時間が訪れを繰り返し、なかなかチャンスが訪れません。
今日は本当に天気が良すぎて、低空飛行する猛禽類が少なく、気流を求めているのか高いところを飛行しています。
鷹柱になるほどではありませんが、徐々に増えているのは間違えありません。
もっと近くで見たい!と思う方は、晴天よりかは少し雲があった方が低空飛行してくれるので、天気予報はチェックしたほうが良いと思います。ただ光の問題が絡んでくるので、撮影する方は悩みどころですね ww
それでもチャンスが訪れると信じで待っていると…
ノスリが急接近してくれました!!!
静かに大興奮!
ノスリはとっても珍しい鳥ではないのですが、猛禽類は近くで見れるだけで興奮します。迫力が違うというか…息をのむ瞬間という感じです。
そして今日は、ノスリが多いな…と思ってると…
オオタカ発見!
羽の形。下アングルからの模様は間違えなくオオタカです。
トビやノスリの中に一羽だけ混ざっているのを見つける楽しさもあり、前回も書きましたが、ハイタカやハヤブサ、チゴハヤブサなど他にも多種の猛禽類が飛んでいることがあるので、宝探しのようで面白いです。
本日はこれにて終了。追えなかった飛んでる鳥を追えるようになったり、日に日にレベルアップしている気がして充実しています。もちろんなんでうまくいかないんだろう…など悩むことは多々ありますが、悩むところのレベルもアップしているのでそれはそれで良しとします。ホントこの精密機械を知り尽くすには毎日時間が足りなさすぎるところではありますが、自分のできる限りの時間を費やして頑張ってみようと思います。
I never stop challenging myself !!
2020.10.18